2018年9月28日金曜日

ガイダンス更新情報(FDA)


FDAより下記のガイダンスが発表されました。

Compounding and Repackaging of Radiopharmaceuticals By Outsourcing Facilities Guidance for Industry (PDF - 324KB)
対象:医薬品
カテゴリー:Compounding
ステータス:FINAL
発表日:2018年9月25日

Compounding and Repackaging of Radiopharmaceuticals by State-Licensed Nuclear Pharmacies and Federal Facilities Guidance for Industry (PDF - 307KB)
対象:医薬品
カテゴリー:Compounding
ステータス:FINAL
発表日:2018年9月25日

Insanitary Conditions at Compounding Facilities Guidance for Industry (PDF - 343KB)
対象:医薬品
カテゴリー:Procedural / Compounding
ステータス:DRAFT
発表日:2018年9月25日

The Special 510(k) Program - Draft Guidance for Industry and Food and Drug Administration Staff
対象:医療機器
ステータス:DRAFT
発表日:2018年9月28日

QA vs. QC(品質保証 vs 品質管理):その違いとは?


組織体制が適切な企業では、品質保証とは製造業務から独立しており、品質管理は製造業務の一部であると考えられています。では、品質保証と品質管理の違いは何でしょうか?

一般的には、品質保証はプロアクティブなものであり、基準と不一致な事柄の発生を防止することを目的としています。一方で、品質管理はリアクティブなもので、検査や試験といった手法を通じて、基準と一致しているかどうかを確認することを目的とします。具体的には、品質保証が製品の品質を維持するための様々なルールや基準を策定し、そのルールと基準に沿って製品をチェックするのが品質管理です。

この関係は、アメリカの州立大学における州政府と各大学にも存在しています。アメリカの州立大学は、州政府が定めた法令によって運用されており、各大学のキャンパスに配属された警察官などは、校内のパトロール等を通じて法令に準拠した環境であり続ける活動を行っています。この場合、州政府の役割が品質保証であり、キャンパスに配属された警察官の役割は品質管理と類似しています。その為、州政府が存在しておらず、警察官だけで法令が制定されている場合、州内の他の州立大学との一貫性が崩れてしまい、同じ州立大学でも学校によって異なる状況が発生する可能性があります。このような状況は企業でも起こりうる可能性があり、複数の工場で同一の製品を製造しているケースで、適用されている手順や規格、運用体制が異なる場合、前述のような問題に直面するリスクがあるからです。

また、FDAやISO 13485で記載のように、「製造部門から独立していること」、「適切な権限を有すること」が品質保証には求められています。組織図上で独立した体制を構築することまでは求められていないですが、管理対象となる全ての部門との関係において、利益相反を避ける必要があります。一方で、独立した体制を構築せずに、品質保証に関わる全ての利益相反を回避することは、一部の企業では難しいといった現実的な課題もあります。

品質保証が製造または開発とは異なる独自の組織として存在していない場合、様々な利益相反が発生する可能性があり、次の表では、そのような事を要因とした事例をご紹介します。

対象分野・業務
状況例
報告体制、部門評価及び業績目標/業績評価指標
品質保証担当者は、製造業務の重要業績評価指標( KPI)として、 製品検査の合格率を最高業務責任者に報告しています。

品質保証部門は、組立後の製品が不合格となってしまう原因になりうる原材料や構成部品の数を低減させる為、検査に関する教育を実施し、中間検査や最終検査における合格率の改善を支援しています。

また、品質保証は製品毎のAQL(合格品質水準)を設定する役割も担っています。その為、優れたAQLとは、いかなる不適合品でも見つけ出すことができる基準であり、また、検査対象の数を増やすことにより、その精度を改善することができます。一方で、このような厳しい品質水準を設定した場合、検査の合格率が大幅に下がり、結果として、前述のKPI達成を遠ざけてしまう行動となる可能性があります。
実地調査の必要性
品質保証担当者は、製造部門がA社(サプライヤー)と開く会議に定期的に参加しています。この会議では、A社の業務プロセスや人員等に関する課題が議論されており、品質保証の担当者としては、A社に対する懸念や疑念が大きく、実地監査を実施する必要性があると判断しました。

B社は、現在、サプライヤー要件を全て満たしており、C社に関しては、要件を大幅に上回る実績を残してきていました。その結果、B社及びC社に対しては、現地調査は実施せず、質問票に対する回答を持って、各社の品質状況を確認していました。

しかし、別の機会で現地調査をB社及びC社に対して実施した所、B社では装置のメンテナンスが有効期限を超過していたり、煩雑な出荷判定を行っていたことが明らかになりました。C社でも類似した課題が実地調査によって確認されました。この3社との取引及びリスクが類似した内容である現状を踏まえると、A社に対して現地調査を実施する判断をしたのであれば、B社及びC社に対しても実施すべきであり、また、特定の担当者から得た情報だけで、各社の品質レベルを判断するというのは、偏った品質判断を行っていると言えます。


ケーススタディ:統計的手法の選択における利益相反
設計検証試験(DVT)で適用される統計的手法の採用に関して品質保証は責任があり、次の表では、開発と製造それぞれに関連する利益相反のポイントを説明しています。万が一、品質保証の独立性が担保できていない場合、下記のようなケースにおいて適切な判断ができていないという懸念が発生します。


開発 製造
考査点 利益 統計的手法 利益 統計的手法
必要データ量 試験報告書の作成に十分なリソースを確保する上で必要となるデータ量が最小限で期日が守れる統計的手法を選択 記述統計(平均、SD、レンジなど) 仮説検定 製造工程内で使用される自動試験システム/装置を使用する製品属性に関する特性データを得る設計確認試験の使用 グラフ法 (散布図/折れ線グラフ、パレート分析、Frequency Over Time Plots等)
サンプルサイズ サンプルサイズが最小のもの、あるいは試作品及び技術の構築に対する開発予算に応じてサンプルサイズを調整 仮説検定
受入サンプリング計画(不具合重大度は軽度/軽微で高いAQL)
実験計画法
合否判定率の予測可能性を高めるためにサンプルサイズを拡大 信頼水準または信頼度水準(高)
AQLを下げた受入サンプリング計画
分散分析(ANOVA)
不適合品の修正コスト フィードバックに対するコスト-最先端/デザイン力 実験計画法
AQLを下げた受入サンプリング計画
信頼水準または信頼度水準(高)
生産停止または回収の回避 AQLを下げた受入サンプリング計画
信頼水準または信頼度水準(高)
仕様変更 材料及び技術に従って正確な仕様の策定 グラフ法
(散布図/折れ線グラフ、パレート分析、Frequency Over Time Plots等)
実験計画法
分散分析(ANOVA)
変更された仕様(現行DMRの力量)とプロセスバリデーションへの影響を試験する製造装置 記述統計(平均、SD、レンジなど):製造装置の記述統計の評価に使用可能
サプライヤーの実績/サプライヤー評価:最新の仕様または最新の要求事項に対するサプライヤーの適格性評価(環境モニタリング、機器のニーズなどに対する潜在的影響) 記述統計(平均、SD、レンジなど):サプライヤー要求事項または材料受入に関する要求事項の定義に仕様可能


品質保証が製品の品質を保証するためには、「独立」していることが必須であることが理解できたと思いますので、品質保証と品質管理それぞれの責務を明確にし、この2部門間の組織内での関係性について明確にしていきます。  

品質保証とは従来、以下の責任を担うもので、プロアクティブであり、不適合品の生産を回避することを目的としています。

品質保証の責任
他部門との関連性及び責任
文書管理
変更管理
不適合材料:調査及び廃棄
設計管理
ソフトウェアリリース
サプライヤー評価とモニタリング
サプライヤーに対する是正措置
社内監査
査察サンプリング計画策定
是正・予防措置
品質システムマネジメントのレビュー
品質記録管理
統計的手法の選択
苦情管理
環境管理
ラベル管理
最終製品/出荷
滅菌品の出荷
機器原簿(DMR)
機器履歴簿(DHR)
品質課題に対する傾向分析

品質管理は従来、以下の責務を担うもので、リアクティブで、検査及び試験のメカニズムを用いて不適合品を検出、隔離することを目的としています。

品質管理の責任
他部門との関連性及び責任
材料検査
マテリアルハンドリング(材料取扱い)及び保管
不適合材料:調査及び隔離
返品承認
モニタリング及び測定装置の管理及び較正
中間検査及び試験
最終製品検査
環境モニタリング
ラベリングに対する査察



著者のご紹介
Kim Washburn

規制関連業務専門家として、Kim Washburnは米国、EU、カナダをはじめとする世界70か国以上で活躍した実績を持つ。医療機器、生体外診断法、医薬品及び生物製剤業界にて15年以上の経験を有す。承認申請及び新製品開発サポート、ラベリング、医療機器ソフトウェア、FDA対応設計管理、リスク管理、技術文書作成を専門領域とする。コンサルタント以前は、Abbott Laboratories、OrthoSensor、NNipro Diabetes Systems及びUniversity of Miami Tissue Bankにおいて職責を務めた。West Point (United States Military Academy)から編入後、llinois State UniversityにてBiology/Computer Science(BS)取得。お問合せ先:kimberleewashburn@gmail.com

本投稿は、英語の文献を元に翻訳または抄訳及び校正を行っており、本サイトに掲載されている全ての情報や画像の著作権は、当社(マスターコントロール株式会社)に帰属します(他社提供のクレジット表記入り画像等を除く)。コンテンツの再発行及び再配布は、個人利用の場合を除き、当社より許可を得た場合のみ可能です。また、本ブログを含む当社のWebコンテンツを利用することで発生する損害やトラブルについて、当社は一切の責任を負いません。

2018年9月25日火曜日

ガイダンス更新情報(FDA・EMA)

FDAより下記のガイダンスが発表されました。

Product Identifiers under the Drug Supply Chain Security Act - Questions and Answers (PDF - 363KB)
対象:医薬品
カテゴリー:Labeling
ステータス:DRAFT
発表日:2018年9月19日

Product Identifier Requirements Under the Drug Supply Chain Security Act – Compliance Policy Guidance for Industry (PDF - 254KB)
対象:医薬品
カテゴリー:Procedural
ステータス:FINAL
発表日2018年9月19日

Grandfathering Policy for Packages and Homogenous Cases of Product Without a Product Identifier (PDF - 319KB)
対象:医薬品
カテゴリー:Procedural
ステータス:FINAL
発表日2018年9月19日

Good Review Management Principles and Practices for New Drug Applications and Biologics License Applications (PDF - 98KB)
対象:医薬品
カテゴリー:Procedural
ステータス:REVISED DRAFT
発表日2018年9月24日

ANDA Submissions — Content and Format of Abbreviated New Drug Applications (PDF - 833KB)
対象:医薬品
カテゴリー:Generics /User Fees
ステータス:FINAL
発表日2018年9月24日

Civil Money Penalties Relating to the ClinicalTrials.gov Data Bank
対象:医療機器
ステータス:DRAFT
発表日2018年9月20日

Heparin-Containing Medical Devices and Combination Products: Recommendations for Labeling and Safety Testing - Guidance for Industry and Food and Drug Administration Staff (PDF - 345KB)
対象:医療機器
ステータス:FINAL
発表日2018年9月20日

Benefit-Risk Factors to Consider When Determining Substantial Equivalence in Premarket Notifications (510(k)) with Different Technological Characteristics - Guidance for Industry and Food and Drug Administration Staff (PDF - 538KB)
対象:医療機器
ステータス:FINAL
発表日2018年9月25日


EMAより下記のガイダンスが発表されました。

Concept paper on the need for revision of the guideline on the investigation of medicinal products in the term and preterm neonate - Revision 1
ステータス:DRAFT
発表日:2018年9月17日

2018年9月19日水曜日

クラウドサービス:バリデーション課題への解決策として


ライフサイエンス分野におけるシステム導入では、多くの企業で膨大な時間がCSV(Computer System Validation)に費やされています。しかし、リスクベースのアプローチとクラウドサービスの誕生は、この従来の傾向を大きく進化させる可能性を秘めており、適切に組み入れることで、よりスピーディーにCSVを実施することに繋がります。

マスターコントロールでは、年間で数百ものシステムアップグレードを実施しています。このような膨大な数のアップグレードを効率的に実施する為、独自開発した製品やサービスをCSV専門チームが提供することで、効率性と効果性の双方を実現しています。そのCSV専門チームのバリデーション エキスパートであるErin Wrightは、年間で数十ものアップグレードを担当しており、マスターコントロールのシステムに限らず、効率的にCSVを実施する上での8つのポイントを本稿ではご紹介しています。

1. サプライヤーが提供する文書やテンプレートを評価、活用

FDA(米国食品医薬品局)は、法規制の中で「Least Burdensome Approach」の使用を推奨しています。
「Least Burdensome Approach」とは、最低限の負担を伴う手法であり、サプライヤーが提供する文書の活用がこれに該当します。マスターコントロールでも、CSV文書セットの活用をお客様には推奨しており、新規導入とアップグレードの双方でCSV文書作成にかかる工数を大幅に削減することに繋がります。また、カスタム開発の場合を除けば、システムを開発した当事者が要件や仕様に一番詳しいのは明らかであり、そのような事情からもサプライヤー提供の文書利用を薦めています。

2. CSV文書にサプライヤーのテスト結果を含める

一部のマスターコントロールのお客様では、社内規定等の関係で、CSV文書セットに含まれる機能検証結果を利用せず、独自のテスト計画やスクリプトを作成されています。しかし、そのようなスクリプトで独自のテストを実施しても、その内容はマスターコントロールの機能検証結果に既に含まれる内容であり、結果として、重複したテストをプロジェクト内で複数回、実施している状態となります。一方で、米国及び欧州のソフトウェア業界では、他のテクノロジー分野と同様、様々な変化(クラウドサービス、自動アップグレードなど)が起こっており、CSVについては、重複したテストを繰り返すのではなく、もっと効率的な手法を導入していく必要があります。

3. カスタム開発や設定は極力避ける

様々なオプション設定や拡張性は、パッケージソフトウェアにおいては魅力的である一方、その選択肢の多さに混乱してしまったり、仕組みが非常に複雑になる可能性があります。システム設定を検討するうえで、将来的な拡張性、簡単な操作性、そして運用の容易性の3点がポイントとなります。一般的に「ベストプラクティス」と呼ばれる設定や手法は、そのような点が考慮されており、また、実際の導入も行われたモデルですので、新しい設定や運用を発明するよりも、より確実に導入コストの削減と成果につなげることができます。

4. 自社固有の設定と利用方法に対する評価

リスクベースでバリデーションを実施するには、自社が使用している機能と運用方法を認識し、詳細な評価を実施することを推奨しています。リスクベースのアプローチは、ソフトウェアが提供する機能の重要度だけではなく、自社がどの機能を使用しているかも考慮する必要があります。また、これを実施するには、ソフトウェアの仕様と関連する法規制に対する知識が必要です。

5. クリティカルな業務を中心としたバリデーション戦略

リスクベースで考える場合、各業務に対して優先度等が設定されますので、全てをバリデーションする必要はありません。自社の製品やサービスの品質と安全性に最も重大な影響を与える分野を「クリティカルな業務」と定義し、その分野を中心にリスク評価を実施していきましょう。

6. リスク評価に基づいたソフトウェアのバリデーション

リスク評価が終了したら、その結果に基づいて、ソフトウェアのバリデーションを行います。その際、「高リスク」と評価された業務を中心にソフトウェアのバリデーションを実施することが重要なポイントです。また、クラウドサービスの提供者が自社で機能検証等を実施している場合、そのような文書を活用することもコスト削減のポイントとなります。

7. アップグレードには変更管理を活用

アップグレードを実施する際、バリデーションに関する適切な情報を変更管理として運用することを推奨しています。これは、承認対象となる文書を一本化することによるスピードアップと、変更内容をレビューする際に1か所で全てが確認できる運用体制を意図しています。

8. 最新の機能や障害修正の適用

CSVの更新を理由として、最新の機能や障害修正を妥協することは、CSVの本来の目的から逸れています。ライフサイエンス業界にソフトウェアを提供しているベンダーであれば、CSVにかかる時間や費用の課題は熟知しており、それに合わせた製品やサービスを提供していますので、確認してみましょう。

今回のポイントは、GAMP及びFDAのバリデーションに関するガイダンスを基にご紹介しました。

最後に、導入時にお客様にもご紹介していることですが、「トラディショナル」な手法とは、手慣れた手法であり成果も予測できるので、変化は極力望まないという考え方であると理解しているかと思います。しかし、正しい考え方とツール、戦略が揃えば、そのような従来の手法を進化させ、効率性と効果性の双方をレベルアップさせることができます。




著者のご紹介
Cindy Fazzi
Staff Writer, MasterControl Inc.
オハイオ州立大学にてジャーナリズムの学位を取得後、オハイオやニューヨークのAP通信にて20年以上、報道や編集を経験。現在は、ライフサイエンス業界を中心に、マスターコントロールにて執筆業務を担当しています。

本投稿は、英語の文献を元に翻訳または抄訳及び校正を行っており、本サイトに掲載されている全ての情報や画像の著作権は、当社(マスターコントロール株式会社)に帰属します(他社提供のクレジット表記入り画像等を除く)。コンテンツの再発行及び再配布は、個人利用の場合を除き、当社より許可を得た場合のみ可能です。また、本ブログを含む当社のWebコンテンツを利用することで発生する損害やトラブルについて、当社は一切の責任を負いません。

2018年9月12日水曜日

ガイダンス更新情報(FDA)

FDAより下記のガイダンスが発表されました。

Postapproval Changes to Drug Substances Guidance for Industry (PDF - 393KB)
対象:医薬品
カテゴリー:Pharmaceutical Quality/CMC.
ステータス:DRAFT
発表日2018年9月10日

2018年9月7日金曜日

FDA、製造拠点に対する査察の優先度に関する見解を発表


FDA(米国食品医薬品局)は、査察対象とする製造拠点の選定に関するマニュアルを発表しました。これは米国内外の両方を対象とした内容となっており、2017年に対象となっていた5,063施設の中で、実際には1,453施設(内762施設は海外)に対して査察が実施されましたが、リスクベースで進めていく上で対象となるリスクに関する説明等が記載されています。また、EUとのMRA(Mutual Recognition Agreement (MRA)も施設選定において関連しています。

※原文はこちら
Understanding CDER’s Risk-Based Site Selection Model (PDF - 83KB)

Mutual Recognition Agreement (MRA)
https://www.fda.gov/InternationalPrograms/Agreements/ucm598735.htm

ガイダンス更新情報(FDA)

FDAより下記のガイダンスが発表されました。

Allergic Rhinitis: Developing Drug Products for Treatment Guidance for Industry (PDF - 120KB)
対象:医薬品
カテゴリー:Clinical/Medical
ステータス:FINAL
発表日:2018年9月5日

Nonallergic Rhinitis: Developing Drug Products for Treatment (PDF - 75KB)
対象:医薬品
カテゴリー:Clinical/Medical
ステータス:FINAL
発表日:2018年9月5日

Consideration of Uncertainty in Making Benefit-Risk Determinations in Medical Device Premarket Approvals, De Novo Classifications, and Humanitarian Device Exemptions - Draft Guidance for Industry and Food and Drug Administration Staff
対象:医療機器
ステータス:DRAFT
発表日:2018年9月6日

2018年9月5日水曜日

ガイダンス更新情報(FDA)

FDAより下記のガイダンスが発表されました。

Physiologically Based Pharmacokinetic Analyses — Format and Content Guidance for Industry (PDF - 87KB)
対象:医薬品
カテゴリー:Clinical Pharmacology
ステータス:FINAL
発表日:2018年9月4日